お伊勢参りのこと
伊勢神宮にいこう
ちょっと前の 旅のこと
2015年の2月
初めての「お伊勢参り」のこと
日程 1泊3日
道のり 行きは夜行バスで東京から三重県 伊勢へ
二見浦で1泊
豊橋から新幹線で東京に帰る
1日目
東京駅から夜行バスに乗る
ここで「バスに置いてかれる事件勃発」
方向音痴のわたしは東京駅の中で道に迷い、バス乗り場に近い出口が見つけられず迷子。23時をまわった構内は店も閉まっていて聞くこともできず右往左往し、やっと地上に出ても集合場所の「鍛冶橋駐車場」がみつけられず、「もう待てないので出発します 怒」「もうすぐのとこにいるのであと3分待ってください 涙」とバスのお兄さんと携帯でやり取りしながらダッシュ。それでも出発してしまったバスに大きな交差点のとこで見つけてもらい、無事乗せてもらえたのでした...
教訓 ①東京駅は広すぎる ②夜の東京駅は迷いやすい ③方向音痴は時間に余裕を持て
2日目
早朝の宇治山田駅に到着
伊勢駅ではなくて宇治山田駅到着を選んだのは、有形文化財に登録された
駅舎をみたかったから...
1931年に建てられた近代建築
駅舎内を散策したあと、歩いて朝の伊勢神宮「外宮」へ。
しんと冷えて澄んだ朝の空気の中の参拝は心が気持ちいい
朝の5時から参拝できるので、夜行バスで早朝到着がおすすめです
外宮のあとはあさごはん
10時オープンの「喫茶モリ」へ
ミックスジュースと
伊勢のソウルフード「モリスパ」★★★(さいこーのくみあわせだ)
https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24001592/
そしてそれから「内宮」をゆっくり参拝し、赤福本店にてひとやすみ
*伊勢神宮ではぜんぜん写真を撮ってなかったようです。
内宮前からバスに乗って二見浦へ
二見浦公園と伊勢湾を目前に建つ旅館にチェックイン
2月の二見浦の海岸はひとっこひとり居なくて静か
しばらく海(伊勢湾)を眺めてました
3日目
朝早起きして、夫婦岩から上る日の出をみようと思っていたのに
寝坊しました...
日は昇ってしまったけれど、
清らかな空気が満ち満ちて貸し切りのような海岸を歩いて
写真ではわかりにくいのですが、夫の方の岩の鳥居に夫婦の鳥が寄り添ってとまっているという奇跡的な瞬間にでくわしました
なんだか胸が熱くなり、日の出は見逃したけどいい風景がみれたな しあわせでした
ここは縁結びのパワースポットともいわれてるらしいです
中連縄は年に3回取り替えが行われるそう
宿をチェックアウトして、鳥羽港フェリー乗り場に向かいます
「伊勢湾フェリー」に乗りたいがために、
帰りのルートを「豊橋から新幹線に乗る」に変更したのです
車や自転車でも乗り込むこともできますが、体一つなら片道1550円、約1時間
乗船するときのこのわくわく感てなんだろう
船からは神島もみれます
2月の冷たく強い海風に吹かれながらずっとデッキにいました
運が良ければイルカがみれるかもってことですが、
こんな寒くちゃイルカもでてきません
飽きずにずっとデッキにいました
伊良湖岬に到着し周辺を散策
伊良湖岬名物の焼き大あさり
2時間くらいかかって到着
「豊橋」「名物」でぐぐったら「カレーうどん」とのことだったので
有名な勢川本店にてカレーうどんをいただき、新幹線に乗って東京に帰りました
伊勢神宮のこと少なめでした...
旅を「どういう道のりでするか」っていうのが、わたしの中でけっこう大事です
3日目はほとんど1日移動についやしましたが、フェリーやバスをのりついで
どう動くかも旅の大切なイベントなのです